すでに作業進行中です。フロントピックアップがディマジオに交換してあるのですが、時折出力が下がるので原因を調べたら、むき出しのアース線がPUのコールド側の配線の被覆を溶かしていたようで、時折コイルタップしてしまうという・・・テープで絶縁しておきました^-^
ラージヘッド、70年代CBS期ですね。塗装がバリバリ割れています・・・。現在研磨中。
乾燥中。
今年はこの時期にしては湿度が高くて、塗装しずらい日が続きましたが、何とか乾燥まできました。もうしばらくお待ちあれ。
色々と難しいですが、なんとか進んでいます。
’70年代、スクエアロッドですね。もうどうにもならないので、ネックを外して角度を付けて差し込み直していきます。なかなかハードな作業です^-^
直りました。思っていた以上にきれいに修復できましたね^-^
ヘッドの修復で結構時間がかかってしまったので、もうリフレットの苦労は忘れてしまいました・・・
基本的にすぐ忘れてしまうタイプですので、なにか言いたいことがある場合は早めに言わないと覚えていませんので~^-^
指板形状:1FでR10inchの円錐(最終フレット約R12inch)フレットサイズ:Jescar FW 57110-NS ナット:ブラックタスク
完了です。リフレットが大変でしたね。時々あるんですが、この年代の特徴なのかな~・・・指板のR(ラディアス)がR7.25inch(184R)より更にきついR(半径が短い)になっている。R7inch、いやR6.5inchくらいかな・・・しかもハイポジションの方がRがきつい!この状態からの修正は大変なんです。なんとかなりましたけどね^-^
ネックは木地着色されていましたね。削っても完全に着色を落とすまでには至らなかったので、少しムラっぽい感じですが、ビンテージな雰囲気はサイコーだと思います。※ちなみにヘッドの表側は塗っていません
結局、スイッチとポットは交換。ガリとか接触不良とかでしたね。交換したらなぜだか音が良くなりましたね~不思議です^-^
指板形状:1FでR7.25inchの若干円錐(最終フレット約R8inch)フレットサイズ:Jescar FW50085-NS ナット:牛骨漂白 ネック塗装:オールニトロセルロースラッカー グロスフィニッシュ