リフレット開始ですが、ほかの作業と並行ですので、ちょっとまだ時間かかりそうです。
完了です。このギターの指板もRがきついですね。まあでもまだいい方です。たぶんR180mmなんだろうなって感じです。
ペグは交換しておきましたので~^-^
指板形状:1FでR7.25の円錐(最終フレットで約R9inch)フレットサイズ:Jescar FW50085-NS ナット:牛骨漂白
なんかね~、元々雄雌の接着面が全然合っていないんじゃないかな~・・・ネックの角度を変えると、ジョイント部がスカスカになるのですが、それを埋めるために突板を貼って接着面を合わせていくのですが、面が合いずらい・・・左右一枚ずつ突板を貼っているのですが、もう一枚必要かな~・・・っと迷いましたが問題ないぐらいの接着面は出た感じがするので、追加するのはやめておきました。
次はリフレットですね。
いい感じに仕上がりました。
まぁこの時代のマーティンはトラスロッドがアジャスタブルロッドではなく、スクエアロッド(角パイプ)ですので、後からトラスロッドでネック調整なんて便利な機能はないのですね。ですので、指板の修正をした時点で、ネックの状態は決まってしまいます。
アコギの場合はアジャスタブルトラスロッドだとしても、ネックに負荷をかけて指板を修正していますが、どういうわけかこの時代のネックはあまり元起きしないので、いつもこの方法でビシッと上手くいってますね^-^
指板形状:1FでR14inchの円錐(18FでR16inch、19,20Fは指板が下がった状態になっているので、この部分だけR20inch)フレットサイズ:Jescar FW43080-NS ナット:牛骨漂白 サドル:牛骨漂白