トップ板のはがれですが、お客様ご自身で接着剤&ガムテープ修理がされていましたので、まず、できる限りきれいにしていってからの接着なのですが、オベーションはクランプが難しい・・・。写真にはあまり苦労感というのが伝わらないのが残念なところ・・・。
トップ板を接着するために一度、エンド部でバインディングを切って剥がしたので元に戻しているのが、マスキングテープの写真です。切ったところには隙間ができるので、埋めています。
まだ下地塗装です。
メイプル指板のリフレットですね。
フレットを抜くのですが、特にメイプル指板の場合は、両サイドからフレットを抜くようにしています。写真5枚目、1弦側をまず外していって、その後、写真6枚目、6弦側から抜いていきます。こうすることで、フレットを外すときに木部がチップしてしまうのを軽減できます。
フレットを抜くのにも技術が必要なんですよ~^-^
完了です。
トップ板を接着したことで、弦高が下がったので、0.5mmのシムを2枚サドルの下に入れております。各部調整しましたが、長く使うのであればリフレットも考えた方がいいかもしれませんね。
指板修正が終わったので、これから塗装していきます!
乾燥中。
下地塗装が終わって、フレットも打ち終わりましたので、着色していきます。
というわけで、きれいになりました。
ついでにフレットと指板を磨いてピカピカに。このギターはネックだけお預かりしているので、ここで完了です。いい色味になったと思います^-^
完了。
ん~・・・苦戦しましたね・・・。ステンレスですしね。楽ではないですね(^-^” )
色合わせもなんか難しかったですね。いつも色合わせは悩むんですが、これは赤系の茶色を目指してシースルーで塗るといい感じになるかな・・・みたいな感覚で色を作っています。ビンテージ色の方がまだやりやすいんですよね。ウレタンで塗った単調な色味?は逆に難しいですね。
音は最高にいいと思います。実はこのギターはリンディPU、Blues Special 1/2&1/2 というのを載せているのですが、ステンレスフレットとも相性抜群!固くないです音質!キャァ~ンとなりそうですが、そんなこともなく気持ちがいいのでフェンダーにステンレスフレットは全然ありですね^-^
指板形状:1FでR10inchの円錐(最終フレット約R12inch)フレットサイズ:Jescar FW55090-SS ナット:牛骨ワックス