ネック交換完了です。握った感じは、やはり激太!なんだろう、野球できるかも・・・。そんな感じです^ー^
ヘッドのロゴはまあ一応自粛ですね。ご想像にお任せします。
見事に折れています・・・。お客様が取っておいた破片があるので、その破片と同時に接着です。
このギターで4月お預かりの修理は終了となります。お待たせしていて申し訳ございません。もうしばらくお待ちください。
意外と複雑に折れていましたね。ちょっと苦戦しましたが補強を入れたところまで進みました。最初の写真を見るとわかりますが、木目に対して横方向に折れているように見えましたが、中で縦に割れていました。表側の化粧板もなかなかいうことを聞かないという感じで、温めながら上手いこと接着しております。若干塗装が傷んでしまいましたが、塗ったら塗ったでかっこ悪い感じになりそうなので表側は塗らずにこのまま行こうと思います。
苦労した甲斐あって、補強の横に、いつもですと亀裂が分かるのですが、僕が見てもどこが割れていたのかわかりません。
現在、目止めの乾燥待ちです^ー^
トップの割れと剥がれです。一番奥のところなので難しそうです・・・。
ん~・・・部分的に塗装を弾いていますね~・・・。残念ながら更に時間がかかることになりそうです。なかなかスムーズに進まないネック折れ修理です・・・。
どういう方法で接着していくか悩みましたが、まず割れ止めを接着して割れから直して、その後はがれたトップ板を接着していくことにしました。
バインディングを一回はがしてトップ剥がれから直すというのも考えられますが、このギターの場合、トップの板が剝がれているのにバインディングは全く無傷で微動だにしていないということを考えると、まずバインディングを綺麗にはがして再度元に戻すというのは難しいだろうと推測しました。ですので、剥がれの接着剤はボディの中から上手いこと入れていこうと思います。
直りましたが、写真では全く伝わらないですね^ー^結構苦労してるんだけどな~・・・。
割れの修復をするときに、いつも気を付けていることは、割れ止めを貼りすぎないことですね。割れ止めは強度を上げることができますが、音に影響が出る可能性があるということと、割れているところの強度を上げようといっぱい貼ると割れ止めの際からまた割れる可能性があるので、できる限り割れているところに力が逃げるようにしなくてはダメかなと思っております。ん~説明が難しいですね^ー^
乾燥中。乾燥したら軽く磨いて完了です。
遅くなって申し訳ございません。完了です。完成すると何があったのかわからないぐらい普通な状態です。ついでに電気パーツが汚れていたので洗浄と、弦高調整のスタッドが入り込みすぎていて、調整するとギリギリ引っかかっている感じでしたので、3mm程度上に出しておきました。3弦のペグも交換してあります。
まず、ブレイシング剥がれの修理です。Xブレイシングが広範囲で剥がれているのでこんな感じで接着しております。今回は1弦側を接着しておりますが、以前にも低音弦側が剥がれていたようで、修復の跡がありました。12弦ですからね、しっかり接着せねば。
オンラインショップのほうで販売したいのですが、なかなか時間がなくて・・・。とりあえずご紹介。Lindy Fralin pickups のPure PAF シリーズ ビンテージPUの定番ですね^ー^今までボビンカラーはBlack、White、Zebra、の3種類でしたが、Pure PAFシリーズだけ(Fスペースは除く)に、Bone White(Double Parchment)が仲間入りです。
現在、在庫は1セットしかございません。とりあえずメールにて受付しておりますのでよろしくお願いいたします! 価格¥39,600(税込)※完売いたしました